ここは、食後のデザートをピエール・エルメ氏率いる「ピエール・エルメ・パリ」のスタッフが作るってことで、行ってきた。
何も考えずに気軽に予約をしたのだが、よく考えたらドレスコードがあるのではないか・・・と思い、直前に電話で問い合わせたところ、基本はカジュアル・エレガンス。しかしジーンズ、チノパンの方も居ますので、気軽に来てください。
と、スタッフの方に言われた。
カジュアル・エレガンス???
調べてみると(ドレスコードって結構種類があるんだね)、結構フォーマルな方のドレスコードで、男性はスーツ、女性はキレイ目のワンピース(丈長め)みたいな感じ。
ジーンズ、チノパン・・・本当にいいの?と思いながら、京都まで行くからには散策もしたいので、
- ワシはテーラードジャケットにポケットチーフを挿して、麻のシャツ、チノパン、スリップオンの靴
- 奥さんはジャージーテーラードジャケット、ワンピース、パンプス
実際に行ってみると十分だったかな(ワシのシャツは麻でなくて、綿のきちんとアイロンのされたもの方が良かったかも・・・)。
料理の方は、
●ノンアルコールのワイン、ローアルコールのスパークリングワイン、パン
きちんとローアルコール(ノンアルコール)のお酒が用意してあってよかった。
パンはオリーブオイルにバルサミコ酢を入れたものを付けて食べる。これが意外と美味しかった。
パンはオリーブオイルにバルサミコ酢を入れたものを付けて食べる。これが意外と美味しかった。
●前菜
●パスタ
パスタの種類がよくわからないのだけど、大きな筒状のパスタの中にチーズを詰めたもので、トマトベースのソースとナスのソースがかかっていた。
チーズの味が濃厚でとても美味しかった。
チーズの味が濃厚でとても美味しかった。
●メイン(肉料理、魚料理)
肉料理が鴨肉で魚料理がサワラやったかな?
肉料理はとても柔らかくて食べやすく、魚料理は皮を香ばしく焼いてあって美味しかった。
肉料理はとても柔らかくて食べやすく、魚料理は皮を香ばしく焼いてあって美味しかった。
●デザート
小さなシュークリームが3つ。
左から、マカデミアンナッツクリームの中にベリー、生クリームの中にレモン、チョコレートクリーム。
マカデミアンナッツが一番美味しかった。
でも、これが楽しみにしていたデザートだと思うと少しガッカリ・・・
左から、マカデミアンナッツクリームの中にベリー、生クリームの中にレモン、チョコレートクリーム。
マカデミアンナッツが一番美味しかった。
でも、これが楽しみにしていたデザートだと思うと少しガッカリ・・・
●アイスコーヒーとプティフール
プティフール(茶菓子)とアイスコーヒー。
このアイスコーヒーがビックリするぐらい苦かった・・・
このアイスコーヒーがビックリするぐらい苦かった・・・
これで、コース終了です。
コースは¥5,500だったんだけど、食前酒を飲んだので合計で¥7,000くらいかな。
リッツ・カールトンの雰囲気とそれに合わせた服装で非日常感を楽しめる人には、個人的にはアリかなと思うのですが、やっぱりそうなると夜なのかな(値段もそれに応じて高くなるけど・・・)?
でもでも、京都で食事となると他にもたくさんの非日常的なお店があるので、この内容だと他に負けているような気もするなぁ・・・
ちなみに、ホテル内にピエール・エルメのお店が入っているので、今度はそこで買い物をしてこようと思う。
〒604−0902 京都府京都市中京区鴨川二条大橋畔
TEL:075-746-5555
URL:https://www.ritzcarlton-kyoto.jp/
ラ・ロカンダ リッツカールトン京都 (イタリアン / 京都市役所前駅、神宮丸太町駅、三条駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5