食べ歩き日記: 6月 2010

2010年6月27日日曜日

【居酒屋･･･大阪府大阪市】まぐろ屋台とよ

今回の大阪の食事で何にしようか悩んでいた時に、友人に教えてもらったお店。

道の路肩で営業しているのだ。
しかも、立ち食い。
そして、空席待ちの客は反対の路肩で待っているのだ。

食事は、トロのコース。
●お通し

ホタテとネギをポン酢で和えたもの。
ネギが良いアクセントになっていて美味しかった。

●メインはトロ、かっぱ巻き、イクラ、ウニ

イクラとウニが大量！
イクラとウニの下にかっぱ巻きが隠れている。
トロは半冷凍のルイベになっていて、隣に、ドカッとわさびが乗っている。
豪快な見た目で食べごたえがあって美味しい。

●鉄火巻き、焼きウニ、生ウニ

こちらも見た目はともかく豪快。
鉄火巻きも巻きましたって感じで、ウニも板に乗ったまま出てくる。
全て美味しかったが、ウニの炙りは甘みが増してとても美味しかった。

お酒は瓶ビール4本！
セルフダービスで勝手に冷蔵庫から持っきて飲む。
何本飲んだか店も数えてないようで、最後に、こちらからの報告と確認で終わり（嘘つく人おるんちゃうかな？）。

これで2人で￥5,000。
めちゃくちゃ安いと思う。
また、機会があれば行きたい。

〒534-0024 大阪府大阪市都島区東野田町3-2-26
TEL：06-6882-5768

2010年6月19日土曜日

【甘味処･･･京都府京都市】虎屋菓寮

虎屋の甘味処。

和菓子がいろいろと食べることができる。
美味しかったけど、ちょっと値段が高かったなぁ〜

●あんみつ

寒天、琥珀羹、粟羊羹、こし餡が乗っている。
これに濃厚な黒蜜をかけて食べる。
こし餡のあんみつって珍しいなぁと思った。
寒天に歯ごたえがあって、とても美味しかった。

●新更科

羊羹は季節ごとに販売され、この時期は新更科という『山にかかる月』を表現した羊羹だった。
見た目がきれいだったので食べるのが少しもったいなかった。

久々に再訪したら店が改装されていてかなり綺麗になっていた。

●冷し白玉あずき

白玉は冷たくてモチモチ。
粒餡は甘めで、ねっとり、ひんやりして美味しかった。
別皿には塩昆布が添えられていてる。

●冷やし白玉・胡麻餡

胡麻餡がとても美味しかった。
上の冷し白玉あずきと見た目は似てるんだけど、こちらの方がワシ好み。

●葛切

たっぷり入った葛を和三盆の糖蜜で食べる。
中に入った寒天が金魚に飾り切りしてあって、見た目でも楽しめるような細かい気配りがされていた。
食べるのが楽しみでとても美味しかった。

●青柚の香（季節の羊羹）

柚子の風味がしてとても美味しかった。

ここの和菓子は素材の味がしっかりとして本当においしい。
その分値段も高いんだけどね～
しかし、それだけの満足感は確実に得ることができると個人的には思う。

店舗もきれいで、とても風情があるので落ち着く。
京都に来た時にはおススメのお店である。

〒602-0911 京都府京都市上京区一条通烏丸西入ル
TEL：075-441-3113
URL：https://www.toraya-group.co.jp